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NO 方言 共通語 用例 方部種別 カテゴリー 音声ガイド
1 ふうき 吹雪(ふぶき) 時候・天文
2 ふうき 吹雪(ふぶき) ふうき段々強ぐなって来たなぁ。朝げなじょになってんべぇ。 会津全般 時候・天文
3 ふうぎ 蕗(ふき) 植物
4 ふうずき ほおずき 植物
5 ふうずき ほおずき ふうずき赤くなったがら、町さぁくれてくんべぇなぁ。 会津全般 植物
6 ふうだ(・・・ふうだ) ・・・らしい 北っ手のばんちゃ、入院しだふうだがら、顔出してみろ。 会津全般 呼びかけ言葉
7 ふうで 吹雪に足跡のない所 時候・天文
8 ふうでぇー (1)(・・・し)放題(しほうだい) (1)俺家のかんぞ息子、我が儘ふうでぇにそだっつまって困ったぁ。 会津全般
9 ふうでぇー (2)風采(ふうさい) (2)村ん中、ふうでえ悪り男がうろついていたぞぉ。 会津全般
10 ふうでこぐ 深雪の道を最初に歩く 学校さ行ぐ時、上級生がふうでこいでくっちゃあもんだ。 会津全般 時候・天文
11 ふかぐつ 藁靴(わらぐつ)・深靴(ふかぐつ) 今では、ふかぐつなんぞ作る人も履く人もいなぐなったなぁ。 会津全般
12 ふかし 赤飯(せきはん) 今日のふかしは、何だって良く出来たぁ。隣家さ持ってげよぉ。 会津全般
13 ふきどおれもぢ 安部川餅(あべかわもち) 餅ん中さ飴さこつめて、きな粉まぶす、ふきどおれ餅はうめえなぁ。 会津全般
14 ふきんの 拭布(ふきん) 手拭半分に切ってふきんのにしろぉ。 会津全般
15 ふぎどうれ 吹雪の中で行き倒おれること 吹きがひどかったがぁ、晩に吹きどうれが出たどぅ。
吹雪がひでぇど、道無くなっかぁ、吹きどうれが出んだわい。
伊南・田島方面 時候・天文
16 ふくしい 福々しい あに娘、なんだってふくしい、めげえ面してんなぁ。 会津全般 人体
17 ふくでもち お供餅(おそなえもち) ふくで餅はやっぱ、ばあちゃんがなが一番かっこよく丸まってんなぁ。 只見方面 信仰関係
18 ふくでもち 御供餅(おそなえもち) ふくで餅は、ばさまが一番いいかっこに出来でんなぁ。 伊南・田島方面 信仰関係
19 ふくらっぱぎ ふくらはぎ 人体
20 ふくろきょはん 膝下につける筒形の脚絆 ふくろきゃはんしてっと、藪こいでも平気だぞぉ。 会津全般
21 ふぐみみ 耳たぶの大きい耳をさす 人体
22 ふけさめ (1)きもちの変りやすい人 (1)あの人はふけさめ激しがら、娘苦労していんべな。 会津全般
23 ふけさめ (2)病気が良くなったり、悪くなったりすることを言う 会津全般 人体
24 ふける (1)年取って見える (1)俺の同級生は、皆俺よりふけてんのでたまげたぞぉ。 会津全般
25 ふける (2)鮮度が落ちる (2)粉は、缶さ入っちょっけねぇどすぐふけっから、食わんにぇぐなる。 会津全般
26 ふざかぶ ひざかぶ(膝頭) 毎日、ふざかぶ痛むだぁー。あんまし太ったがらだべかぁ。 会津全般 人体
27 ふたすじてのげぇ 手拭いを二枚縫い合わせ、頭からかぶり顔を覆う。会津独特の風習である。(婦人の農作業時) 会津全般
28 ふだんに たくさん・豊富に 近頃は食い物がふだんにあっから、心配ねぇなぁ。 会津全般
29 ふっきゃえ 吹雪(ふぶき)のこと 時候・天文
30 ふったぐる(ぶったぐる) (1)まくり上げる (1)大雨だがら、裾ふったぐっていがしぇーよぉ。 会津全般
31 ふったぐる(ぶったぐる) (2)取り上げられる(とりあげる) (2)なんだかんだと言わっちぇ、あの掛け軸ふったぐらっちゃだどぉ。 会津全般
32 ふったまり 雪の吹きだまり 時候・天文
33 ふっつぇー 粗末(そまつ) このなすび、ふっつぇーげんじょ食ってくなはんしょ。 会津全般
34 ふっとばす 吹き飛ばす 風邪なんのふっとばして、早く元気になってくなんしょ。 会津全般
35 ふてつか 図々しい・ふてくされ 文句言われっと、じっき、ふてつかしてめごくねえなぁ。 会津全般
36 ふみだあら 雪を踏んで道路をつくる道具 村でも、今ではふみだあらこしぇる(作る)人はいなぐなったなぁ。 会津全般 時候・天文
37 ふゆがき 雪囲・冬囲い(ふゆがこい)・冬構え(ふゆがまえ) 早ぐ冬がきこしぇねえど、雪降ってくんぞぉ。 会津全般 時候・天文
38 ふりつけ 田畑に下肥を振り撒くこと 雪消えねぇうちのふりつけ仕事だぁ、昔はやったもんだぁ。 会津全般
39 ふるしき 風呂敷(ふろしき) ふるしきさ包んで行んげよ。 会津全般
40 ふるめぇ 振舞(ふるまい)・招待(しょうたい) 厄年のふるめぇに招ばっきゃがら行ってくんぞぉー。 会津全般
41 ふれる 一戸毎に知らせる 春の堀払えの日取り決まったら、ふれておかんなんねぇぞ。 只見方面
42 ふんぐらげえす 躓いて足等捻挫する つうと(少し)高え所でふんぐらげえして、医者さ通っていんだぁ。 会津全般 人体
43 ふんごぐる 足で蹴とばすこと 炬燵さ下掛ふんごぐるって、今つっとで焼火起すどこだったわぁ。 会津全般 人体
44 ふんごみ (1)藁の雪靴 (1)俺ら小せぇ頃、ふんごみ履いて学校さ行ったもんだぁ。 会津全般 時候・天文
45 ふんごみ (2)玄関(げんかん)
(3)履物のまま這入る囲炉裏(いろり)
(2)雨で濡っちゃがら上んねえで、ふんごみで用すませんべぇ。
(3)寒い所、ご苦労かけやしたあ、早くふんごまんしょ。
会津全般
46 ふんごみ (4)もんぺ (4)吹雪いてっから、ふんごみしっかりはいで行がっしぇよ。 会津全般
47 ふんごむ 物を踏み込む 炬燵掛け、ふんごまねえように、あたっせ(炬燵に入る)よぉ。 会津全般
48 ふんじゃがら それだから 文句なんのばっか言ってぇー、ふんじゃからなんだっつうんだぁ。 会津全般 呼びかけ言葉
49 ふんだぐる 奪い取る 大事にしていだがな、ふんだぐらっちゃ!あの奴郎に。 会津全般
50 ふんづがめぇる 取り押さえる いだんざ奴郎、今度ふんづがめぇだら、ただおがねぇー。 会津全般